コスタリカ政府観光局登録観光業者
認可番号:G9072004

コスタリカ南部を走るタラマンカ山脈の北端に位置するチリポ国立公園。世界自然遺産に登録されているラ・アミスタ国立公園と隣接し、その広大な原生林には様々な動植物が生息しています。
チリポとは先住民の言葉で「永遠の水の地」を意味し、山頂付近にはクリスタル色の湖が点在し、2万5千~3万年前に氷河によって磨かれた岩峰も現れます。山頂で晴れた日には、中央山脈に位置するイラス火山、太平洋に浮かぶカーニョ島やカリブ海を展望することもでき、登山道中の素晴らしい景色と共に、心身共にリフレッシュできる登山を楽しむことができます。

チリポ山頂へは、サンへラルドから出発する一般登山ルートと、エラドゥーラから出発するウランルートの2つあります。一般登山ルートは、登頂口から整備されたトレイルを辿って登頂し、帰路は同じ道を通り戻ってくるコースで、往復約40kmを2泊3日の行程で行います。ウランルートは、登頂口から、古来から先住民が使っていたタラマンカ山脈の頂き付近の道を辿ってチリポ山に登頂し、帰路は一般ルートを通って戻る周回コースになっています。往復約46.5kmを3泊4日で行うコースは、ローカル登山ガイドの同伴が義務付けられています。

コスタリカ最高峰(3820m)チリポ山登頂ツアー
チリポ山頂に掲げられている標識と国旗
一般登山ルート
ウランルート
ツアースケジュール:一般登山ルート
1日目:サンホセ着




2日目:サンホセ発

 サンヘラルド着




3日目:サンヘラルド発
 山小屋
 (エル・パラモ)着





4日目:エル・パラモ発


 エル・パラモ着



5日目:エル・パラモ発

 サンホセ着


6日目:サンホセ発
 
<米国経由都市にて乗り継ぎ、同日着便にて首都サンホセへ>
夜、コスタリカに到着後、ホテルへ。
【サンホセ泊H】


朝食後、サンホセを出発し、熱帯雲霧林の広がるセロデラムエルテ峠へ。
自然保護区にて、森林をハイキングしながら幻の鳥、ケツァールを探します。
ツアー終了後、パンアメリカンハイウェィを南下し、チリポ山の玄関口サンヘラルドへ向かいます。国立公園局にて入山手続き後、ホテルチェックイン。
【サンへラルド泊H】


早朝、登山開始。登山口(標高1520m)周辺のコーヒー農園を抜け、深い森の中へ、整備されたトレイルを辿ります。密林の自然を観察しながら高度を上げ、休憩所のジャノ・ボニート(標高2400m)を経過し、美しい草花と、雄大な景観を満喫しながらエル・パラモ(標高3393m)に到着。山小屋に到着後、休憩。(周辺散策も可)
登山口からエル・パラモまでの距離は14.5km。*登り平均時間は7~10時間。
【エル・パラモ泊L】


夜明け前にエル・パラモを出発し、チリポ山頂へ。天気が良ければ、太平洋とカリブ海が展望できます。チリポ山頂からの帰路は、氷河期の爪あと残る岩峰や、ロス・コネホスと呼ばれる美しい谷を通りエルパラモに到着、休憩。(天候や体力により周辺散策も可)
エル・パラモからチリポ頂上までの距離は5km。*登り平均時間は2~4時間。
【エル・パラモ泊L】


朝食後、エル・パラモからサンヘラルドに向けて下山開始。
下り平均時間は5~7時間。
ホテルにて昼食後、専用車にてサンホセへ出発。
【サンホセ泊H】

ホテルにて朝食後、出発まで自由行動。
ホテルを出発、サンホセ空港へ送迎します。

オプショナル》

■セロデラムエルテのホテルにて一泊することも可能です。





■登山及び下山において、ポーターに荷物を預けることができます。(ポーターは、サンヘラルド―エル・パラモ間のみで、エル・パラモ―チリポ頂上間は、ポーターはつきません)

■エル・パラモ滞在中の炊事を依頼できます。(山小屋での滞在中は基本的に自炊となっております。)






■下山後、周辺の野外温泉を訪問することも可能です。(温泉では水着着用となっております)

■サンヘラルドからサンホセへ向かわず、美しい白浜ビーチの広がるマヌエル・アントニオ国立公園にて1泊又は2泊することも可能です。

■出発日当日、空港へ出発する前に、インビオ・パルケ自然観察ツアーへ参加できます。

エル・パラモを展望
山小屋から臨むクレストネス
美しい景観のコネホスバレー
チリポ山頂付近の景色
ツアースケジュール:ウランルート
1日目:サンホセ着




2日目:サンホセ発

 サンヘラルド着






3日目:サンヘラルド発

 山小屋
 (エリソンド小屋)着



4日目:エリソンド小屋発


 山小屋
 (インディオス避難所)着






5日目:インディオス避難所発

 山小屋
 (エル・パラモ)着








6日目:エル・パラモ発

 サンホセ着



7日目:サンホセ発
  
<米国経由都市にて乗り継ぎ、同日着便にて首都サンホセへ>
夜、コスタリカに到着後、ホテルへ。
【サンホセ泊H】


朝食後、サンホセを出発し、熱帯雲霧林の広がるセロデラムエルテ峠へ。
自然保護区にて、森林をハイキングしながら幻の鳥、ケツァールを探します。ツアー終了後、パンアメリカンハイウェィを南下し、チリポ山の玄関口サンヘラルドへ向かいます。国立公園局にて入山手続き後、ホテルチェックイン。午後、ローカル登山ガイドによるブリーフィングがあり、ポーターへ預ける荷物の手続きを行います。
【サンヘラルド泊H】


朝食後、登山道入り口まで車両送迎します。農場脇の山道にある登山口から登頂開始し、途中、ブランコ川周辺の美しい景観を満喫しながらエリソンド小屋(標高2450m)に到着。山小屋に到着後、休憩。(周辺散策も可)
登山口からエリソンド小屋までの距離は8km。*登り平均時間:5時間。
【エリソンド小屋泊】


パソ・デ・ロス・インディオス非難所(標高3330m)を目指します。パソ・デ・ロス・インディオスとは、「先住民の通り道」という意味で、古来、タラマンカ先住民が利用していた道であったことから、このような名前が付けられました。この区間は、傾斜が多く、湿気の多い原野であるため、ぬかるみも多く、時には雨も吹き付けます。寒さと強い日射に打ち勝って避難所に到着したご褒美は、眼下に広がる感動的なパノラマです。
エリソンド小屋からパソ・デ・ロス・インディオス避難所までの距離は8km。*登り平均時間:7時間。
【パソ・デ・ロス・インディオス避難所泊】


早朝、まずはウラン山頂(標高3664m)を目指し、その後、チリポ山(標高3820m)を登頂します。タラマンカ山脈の頂き付近を通るこの区間は、岩場が多く、時には厳しい天候に見舞われることもありますが、晴れた時には、道中の感動的な景観に疲れも半減するはずです。天気が良ければ、チリポ山頂から太平洋とカリブ海が展望できます。山頂からの帰路は、氷河期の爪あと残る岩峰や、ロス・コネホスと呼ばれる美しい谷を通りエルパラモに到着、休憩。
パソ・デ・ロス・インディオス避難所からエル・パラモまでの距離は16km。*移動平均時間:11時間。
【エル・パラモ泊L】


朝食後、エル・パラモからサンヘラルドに向けて下山開始。
下り平均時間は5~7時間。
ホテルにて昼食後、専用車にてサンホセへ出発

【サンホセ泊H】


ホテルにて朝食後、出発まで自由行動。
ホテルを出発、サンホセ空港へ送迎します。

オプショナル》
■セロデラムエルテのホテルにて一泊することも可能です。


***ポーターに荷物を預けるのは、オプショナルです。

■道中の炊事を依頼できます。(基本的に自炊となっており、山小屋には自炊できる設備《薪・ガスコンロ》が整備されております。)



























■下山後、周辺の野外温泉を訪問することも可能です。(温泉では水着着用となっております)

■サンヘラルドからサンホセへ向かわず、美しい白浜ビーチの広がるマヌエル・アントニオ国立公園にて1泊又は2泊することも可能です。

■出発日当日、空港へ出発する前に、インビオ・パルケ自然観察ツアーへ参加できます。
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